2323| \\ NC | 次に続く文字列を [ Unicode正規化形式KC (互換合成)] ( ../../cmd/convert/unicode_norm_fkc ) を使用して変換します。 |
2424| \\ ND | 次に続く文字列を [ Unicode正規化形式KD (互換分解)] ( ../../cmd/convert/unicode_norm_fkd ) を使用して変換します。 |
2525| \\ E | 以前の \\ L、\\ U、\\ F、\\ H、\\ Nc、\\ Nd、\\ NC、または \\ ND による変換を終了します。 |
26- | \\ J | 文字列全体が JavaScript の表現であることを指定します。\\ J は置換表現の最初に位置している必要があり、\\ E で終了することはできません。後方参照と一緒に指定することができます。例えば、< table >< tbody >< tr >< th >置換表現</ th >< th >意味</ th ></ tr >< tr >< td >\J & quot ; \0 & quot ; + & quot ; abc & quot ; </ td >< td >一致した文字列の最後に & quot ; abc & quot ; を追加します。</ td ></ tr >< tr >< td >\J & quot ; \0 & quot ; .substr(0,5);</ td >< td >一致した文字列の最初の5桁を返します。</ td ></ tr >< tr >< td >\J\0 * 100;</ td >< td >一致した数字に100を掛けます。</ td ></ tr >< tr >< td >\JparseFloat(\0).toFixed(2);</ td >< td >一致した数字の小数点以下第2位に四捨五入します。</ td ></ tr >< tr >< td >\Jcell(-1)</ td >< td >左隣のセル内のテキストを返します。</ td ></ tr >< tr >< td >\JparseFloat( cell(-1))< br >+parseFloat( cell(-2))</ td >< td >左隣の2個の小数の合計を返します。</ td ></ tr ></ tbody ></ table >
26+ | \\ J | 文字列全体が JavaScript の表現であることを指定します。\\ J は置換表現の最初に位置している必要があり、\\ E で終了することはできません。後方参照と一緒に指定することができます。スクリプト内で cell 関数も使用できます。 [ cell 関数 (beta) ] ( # cell-function-beta ) を参照してください。
2727| \\ V | \\ J と同じですが、\\ V は Chakra エンジンの代わりに V8 JavaScript エンジンを使用します。 |
28- | \\ D | [ 数値範囲表現] ( number_range_syntax ) の日付/時刻タイプが使用された一致の場合、この表現は日付フォーマットを指定します。\\ Tと組み合わせて使用することもできます。 [ 利用可能な日、月、年形式のフォーマットを参照] ( https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/intl/day--month--year--and-era-format-pictures ) 。例えば、一致した日付/時刻が「2022-03-31 21:30」の場合:< table >< tbody >< tr >< th >置換表現</ th >< th >結果</ th ></ tr >< tr >< td >\DM/d/yyyy</ td >< td >3/31/2022</ td ></ tr >< tr >< td >\Dyyyy年M月d日</ td >< td > & nbsp ; 2022年3月31日</ td ></ tr >< tr >< td >\D'month='M'day='d\THH : mm </ td >< td >month=3day=3121:30</ td ></ tr ></ tbody ></ table >
29- | \\ T | [ 数値範囲表現] ( number_range_syntax ) の日付/時刻タイプが使用された一致の場合、この表現は時刻フォーマットを指定します。\\ Dと組み合わせて使用することもできます。 [ 利用可能な時刻、分、秒形式のフォーマットを参照] ( https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/intl/day--month--year--and-era-format-pictures ) 。例えば、一致した日付/時刻が「2022-03-31 21:30」の場合:< table >< tbody >< tr >< th >置換表現</ th >< th >結果</ th ></ tr >< tr >< td >\THH : mm </ td >< td >21:30</ td ></ tr >< tr >< td >\Th : mmtt </ td >< td >9:30PM</ td ></ tr >< tr >< td >\THH : mm \D-yyyy-MM-dd</ td >< td >21:30-2022-03-31</ td ></ tr ></ tbody ></ table >
28+ | \\ D | [ 数値範囲表現] ( number_range_syntax ) の日付/時刻タイプが使用された一致の場合、この表現は日付フォーマットを指定します。\\ Tと組み合わせて使用することもできます。 [ 利用可能な日、月、年形式のフォーマットを参照] ( https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/intl/day--month--year--and-era-format-pictures ) 。[ 日付フォーマット例 ] ( #date-format-example ) を参照してください。
29+ | \\ T | [ 数値範囲表現] ( number_range_syntax ) の日付/時刻タイプが使用された一致の場合、この表現は時刻フォーマットを指定します。\\ Dと組み合わせて使用することもできます。 [ 利用可能な時刻、分、秒形式のフォーマットを参照] ( https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/intl/day--month--year--and-era-format-pictures ) 。[ 時刻フォーマット例 ] ( #time-format-example ) を参照してください。
3030| (?Ntrue\_ expression: false \_ expression) | 部分式 N が一致した場合、true\_ expression に変換されます。一致しない場合は false\_ expression に変換されます。例えば、(?1foo: bar ) は部分式 \\ 1 が一致すると foo と置換され、一致しないと bar と置換されます。(?{1}foo: bar ) と書くこともできます。 |
3131| $(Path) | ファイル パス |
3232| $(Dir) | ファイル ディレクトリ |
4040
4141\\ J が指定されている場合、JavaScript で cell 関数が使用できます。この関数は CSV モードで指定するセルのテキストを取得します。
4242
43+ 例えば、<table ><tbody ><tr ><th >置換表現</th ><th >意味</th ></tr ><tr ><td >\J" ; \0" ; +" ; abc" ; </td ><td >一致した文字列の最後に" ; abc" ; を追加します。</td ></tr ><tr ><td >\J" ; \0" ; .substr(0,5);</td ><td >一致した文字列の最初の5桁を返します。</td ></tr ><tr ><td >\J\0* 100;</td ><td >一致した数字に100を掛けます。</td ></tr ><tr ><td >\JparseFloat(\0).toFixed(2);</td ><td >一致した数字の小数点以下第2位に四捨五入します。</td ></tr ><tr ><td >\Jcell(-1)</td ><td >左隣のセル内のテキストを返します。</td ></tr ><tr ><td >\JparseFloat(cell(-1))<br >+parseFloat(cell(-2))</td ><td >左隣の2個の小数の合計を返します。</td ></tr ></tbody ></table >
44+
4345###
4446
4547#### \[ JavaScript\]
4648
4749```
48- str =cell( iColumn [, yLine [, flags ] ] );
50+ str = cell( iColumn [, yLine [, flags ] ] );
4951```
5052
5153### Parameters
@@ -69,6 +71,16 @@ _flags_
6971| 2 | 出力テキストには囲む2重引用符も区切り文字列も含まれます。 |
7072| 8 | _ yLine_ と _ iColumn_ パラメータは 1 から始まる絶対値で指定します。 |
7173
74+ (date-format-example)=
75+ ## 日付フォーマット例
76+
77+ 例えば、一致した日付/時刻が「2022-03-31 21:30」の場合:<table ><tbody ><tr ><th >置換表現</th ><th >結果</th ></tr ><tr ><td >\DM/d/yyyy</td ><td >3/31/2022</td ></tr ><tr ><td >\Dyyyy年M月d日</td ><td >  ; 2022年3月31日</td ></tr ><tr ><td >\D'month='M'day='d\THH: mm </td ><td >month=3day=3121:30</td ></tr ></tbody ></table >
78+
79+ (time-format-example)=
80+ ## 時刻フォーマット例
81+
82+ 例えば、一致した日付/時刻が「2022-03-31 21:30」の場合:<table ><tbody ><tr ><th >置換表現</th ><th >結果</th ></tr ><tr ><td >\THH: mm </td ><td >21:30</td ></tr ><tr ><td >\Th: mmtt </td ><td >9:30PM</td ></tr ><tr ><td >\THH: mm \D-yyyy-MM-dd</td ><td >21:30-2022-03-31</td ></tr ></tbody ></table >
83+
7284## 注意
7385
7486EmEditor では、最近の JavaScript/ECMAScript の新しいメソッドは利用できません。置換表現で使用できる JavaScript は、Chakra (Microsoft Edge Legacy に相当) を使用しているため、ECMAScript 5.1 までをサポートしています。ECMAScript 5.1 より後に追加されたメソッドは利用できません。新しいメソッドを使用する前に、必須バージョンの要件を満たしているか確認してください。
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