上記をどれだけ頑張ってもどーーーーーしても環境構築がうまくいかない、コマンドラインにアレルギーがある、 GUI以外を使うわけにいかない事情がある等という方のために、VIA対応ファームウェアを用意しておきました。
をダウンロードし、
(初心者編)自作キーボードにファームウェアを書き込む - 自作キーボード温泉街の歩き方
を参考にファームウェアを書き込み、
(初心者編)VIAを使ってキーマップを書き換えよう - 自作キーボード温泉街の歩き方
を参考にキーマップをいじることができます。
ただし、こちらの方法については
- QMK が提供するオフィシャルな手法ではない
- ファームウェアサイズが肥大化し、OLED ドライバサポートと共存させることができない
- ProMicro の EEPROM 書き込み回数を不用意に浪費しそうで怖い
- 何か問題が起きたときのトラブルシュートがやり辛い
- GUIであることが初心者向けであるとは限らない
- けっきょくQMKをわかってないと(特に40%以下のキーボードの設定は)厳しい
- 簡易ではあるが不完全な方法を安直に勧めるのはむしろ初心者をばかにしている
など、さまざまな問題点・懸念点があると考えており、何より elephant42 作者である私の好みではない理由により、非推奨・サポート対象外 とさせて頂きます。
一時的な対処に使う場合や、どうしてもダメだったときの保険程度の手段と考えて、まずは QMK 本来の使用法を習熟するよう頑張ってみてください。
なお上級者の方がわかった上で運用する分には何の問題もありません。