From 466df99508252026fff43af1eb4dfb4ee43ff2a3 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: "K.Takata" Date: Sun, 19 Feb 2017 12:39:56 +0900 Subject: [PATCH] Translate consistently MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit 返り値 -> 戻り値 (vim-jp/vimdoc-ja#229) --- dict.yml | 3 +++ doc/eval.jax | 22 +++++++++++----------- doc/if_lua.jax | 2 +- doc/map.jax | 2 +- doc/pi_netrw.jax | 12 ++++++------ doc/usr_12.jax | 2 +- doc/usr_41.jax | 2 +- 7 files changed, 24 insertions(+), 21 deletions(-) diff --git a/dict.yml b/dict.yml index a2e2928a1..14350cce6 100644 --- a/dict.yml +++ b/dict.yml @@ -334,6 +334,9 @@ pixmap サポート: - 綺麗 - キレイ +戻り値: + - 返り値 + # 把握しているが、未作業/未決のもの #全て or すべて diff --git a/doc/eval.jax b/doc/eval.jax index 5443d7d7e..71c371392 100644 --- a/doc/eval.jax +++ b/doc/eval.jax @@ -3223,7 +3223,7 @@ cursor({list}) [{lnum}, {col}] [{lnum}, {col}, {off}] [{lnum}, {col}, {off}, {curswant}] - これは |getpos()| や |getcurpos()| の返り値とほぼ同じである。 + これは |getpos()| や |getcurpos()| の戻り値とほぼ同じである。 違いは最初の要素がないこと。 この関数を呼んでもジャンプリストは変更されない。 @@ -3768,8 +3768,8 @@ floor({expr}) *floor()* fmod({expr1}, {expr2}) *fmod()* {expr1} / {expr2} の余りを返す (割り算が表現できなくても)。 {expr2} が非ゼロなら {expr1} - i * {expr2} の結果を返す (i は - 返り値が {expr1} と同じ符号を持ちその絶対値が {expr2} よりも小 - さくなるような値)。{expr2} がゼロならゼロが返る。返り値の型は + 戻り値が {expr1} と同じ符号を持ちその絶対値が {expr2} よりも小 + さくなるような値)。{expr2} がゼロならゼロが返る。戻り値の型は 浮動小数点数 (|Float|)。 {expr1} と {expr2} は浮動小数点数 (|Float|) か数値 (|Number|) でなければならない。 @@ -4200,7 +4200,7 @@ getcmdtype() *getcmdtype()* getcmdwintype() *getcmdwintype()* 現在のコマンドラインウィンドウ (|command-line-window|) の種類 - を返す。返り値の意味は |getcmdtype()| と同じ。コマンドライン + を返す。戻り値の意味は |getcmdtype()| と同じ。コマンドライン ウィンドウでなければ空文字列を返す。 getcompletion({pat}, {type} [, {filtered}]) *getcompletion()* @@ -4477,7 +4477,7 @@ getreg([{regname} [, 1 [, {list}]]]) *getreg()* getreg('=', 1)はその式そのものを返す。これを使って|setreg()|で 復元することができる。他のレジスタの場合は、この引数は無視され るので、常に指定していても害はない。 - {list} が指定され、その値が|TRUE|のときは、返り値はリスト + {list} が指定され、その値が|TRUE|のときは、戻り値はリスト (|List|) になる。リストの各要素はテキスト 1 行である。これはレ ジスタの中に値ゼロのバイトが含まれる場合に使用する。{list} を 指定しなかった場合は NL 文字と値ゼロのバイトは両方とも NL 文字 @@ -4649,7 +4649,7 @@ globpath({path}, {expr} [, {nosuf} [, {list} [, {alllinks}]]]) {list} が指定され、その値が|TRUE|なら、マッチしたすべてのファ イルがリストとして返る。リストとして受け取る利点は、改行文字を 含んだファイル名も正しく扱えることである。{list} を指定しな - かった場合は、返り値は文字列であり、マッチした複数のファイル名 + かった場合は、戻り値は文字列であり、マッチした複数のファイル名 は 文字で連結されてしまう。例: > :echo globpath(&rtp, "syntax/c.vim", 0, 1) < @@ -5568,7 +5568,7 @@ matchaddpos({group}, {pos}[, {priority}[, {id}[, {dict}]]]) れる。 - 数値を 2 つ持ったリスト。例 [23, 11]。最初の数値は行番号、2 番目の数値は列番号である (最初の列は 1 である。値は |col()| - の返り値と同じようにバイト単位である)。指定した位置の文字が + の戻り値と同じようにバイト単位である)。指定した位置の文字が 強調表示される。 - 数値を 3 つ持ったリスト。例 [23, 11, 3]。数値 2 つの場合と同 じだが、3 つ目に強調表示する文字の長さ (バイト単位) を指定す @@ -6707,7 +6707,7 @@ setqflist({list} [, {action}[, {what}]]) *setqflist()* *setreg()* setreg({regname}, {value} [, {options}]) レジスタ{regname}に{value}をセットする。 - {value} には |getreg()| の返り値ならどんな値でも (リストでも) + {value} には |getreg()| の戻り値ならどんな値でも (リストでも) 指定できる。 {options}が "a" を含んでいるとき、または{regname}が大文字のと きは、その値に追加する。 @@ -7197,7 +7197,7 @@ submatch({nr}[, {list}]) *submatch()* *E935* |sub-replace-expression| も参照。 {list} に非ゼロの値が指定されたときは submatch() は文字列のリ - ストを返す。|getline()| に 2 つの引数を指定したときの返り値と + ストを返す。|getline()| に 2 つの引数を指定したときの戻り値と 同じである。テキスト中の NL 文字は NUL 文字を表す。 |:substitute| で使われたときのみ複数要素のリストを返す。 |substitute()| では、実際の改行はそこにはないので、リストは常 @@ -7340,7 +7340,7 @@ synstack({lnum}, {col}) *synstack()* for id in synstack(line("."), col(".")) echo synIDattr(id, "name") endfor -< {lnum} と {col} が不正な場所を指しているときは返り値なし。行の +< {lnum} と {col} が不正な場所を指しているときは戻り値なし。行の 最後の文字の一つ後ろと空行の一番目の列は有効な位置である。 system({expr} [, {input}]) *system()* *E677* @@ -7923,7 +7923,7 @@ winrestcmd() 現在のウィンドウサイズを復元するための一連の| winrestview({dict}) |winsaveview()|が返す辞書|Dictionary|を使ってカレントウィンド ウの表示状態を復元する。 - Note: {dict} は |winsaveview()| の返り値に含まれる値をすべて + Note: {dict} は |winsaveview()| の戻り値に含まれる値をすべて 持っていなくても構わない。値がない場合はその設定は復元されな い。次のようにできる: > :call winrestview({'curswant': 4}) diff --git a/doc/if_lua.jax b/doc/if_lua.jax index 145d1f323..a38d4298c 100644 --- a/doc/if_lua.jax +++ b/doc/if_lua.jax @@ -64,7 +64,7 @@ Lua インターフェイスは Vim が |+lua| 機能付きでコンパイルさ :[range]luado {body} Lua 関数 "function (line, linenr) {body} end" を [range] で指定された各行に対して実行する。関数の引数に は各行のテキスト (末尾の 無し) と現在の行番号が - 渡されます。関数の返り値が文字列なら行のテキストはその + 渡されます。関数の戻り値が文字列なら行のテキストはその 文字列で置換されます。[range] を省略するとすべてのファ イル ("1,$") が処理されます。 {Vi にはありません} diff --git a/doc/map.jax b/doc/map.jax index 95dc28110..324c472c6 100644 --- a/doc/map.jax +++ b/doc/map.jax @@ -1288,7 +1288,7 @@ Note: いくつかの補完方法は環境変数を展開します。 :function {func}(ArgLead, CmdLine, CursorPos) -すべての引数を使う必要はありません。関数の返り値として、補完候補のリストを返し +すべての引数を使う必要はありません。関数の戻り値として、補完候補のリストを返し てください。 "custom" を使った場合は、補完候補のリストを一つずつ改行で区切ってください。 diff --git a/doc/pi_netrw.jax b/doc/pi_netrw.jax index 6bbecb432..0524dfbc5 100644 --- a/doc/pi_netrw.jax +++ b/doc/pi_netrw.jax @@ -1889,7 +1889,7 @@ git の隠しファイルのパターンは存在するファイルから取ら ターンに変換されます。例えば、'.gitignore' に '*.log' があったとすると、それは '.*\.log' に変換されます。 -この関数を使うには、単にその返り値を |g:netrw_list_hide| オプションに代入しま +この関数を使うには、単にその戻り値を |g:netrw_list_hide| オプションに代入しま す。 > 例: let g:netrw_list_hide= netrw_gitignore#Hide() @@ -2672,7 +2672,7 @@ netrw ブラウザーの各種設定は変数で管理されていて、それ パターンは正規表現です (|regexp|参照) git の隠しファイル用に特別な関数が用意されてい ます。この変数に 'netrw_gitignore#Hide()' ヘル - パ関数の返り値を追加することで、git の隠しファ + パ関数の戻り値を追加することで、git の隠しファ イルを自動的に隠すことができます。 詳細は |netrw-gitignore| 参照。 @@ -3171,10 +3171,10 @@ netrw が netrw バッファ用のマップを設定する時、もし |g:Netrw_ * マップを設定します: > nno KEYMAP-SEQUENCE :call s:UserMaps(islocal,"ExampleUserMapFunc") -< * その関数からの返り値が文字列の "refresh" ならリフレッシュします。 - * もしその返り値の文字列が "" ではない場合、その文字列は - 実行されます (:exe 返り値) - * もし返り値が List なら、上記の結果に対する2つのアクションは List の +< * その関数からの戻り値が文字列の "refresh" ならリフレッシュします。 + * もしその戻り値の文字列が "" ではない場合、その文字列は + 実行されます (:exe 戻り値) + * もし戻り値が List なら、上記の結果に対する2つのアクションは List の 中のすべての文字列に行われます。 ユーザー関数には1つの引数が渡されます。以下のように > diff --git a/doc/usr_12.jax b/doc/usr_12.jax index 69ce780a9..71cae9cdd 100644 --- a/doc/usr_12.jax +++ b/doc/usr_12.jax @@ -273,7 +273,7 @@ Makefile ではよく、ファイルのリストが使われます。例: \K (自分で を再定義している場合は、"\" ではなく、それを使ってください) -例えば、次の行を編集中に "strstr()" の返り値を知りたくなったら: +例えば、次の行を編集中に "strstr()" の戻り値を知りたくなったら: if ( strstr (input, "aap") == ) ~ diff --git a/doc/usr_41.jax b/doc/usr_41.jax index 79bf2a84d..2556fe01f 100644 --- a/doc/usr_41.jax +++ b/doc/usr_41.jax @@ -505,7 +505,7 @@ vimrc ファイルで便利に使える例を示しましょう。'term' オプ :let optname = "path" :let optval = eval('&' . optname) -文字 "&" と "path" を連結しているので eval() の引数は "&path" になります。返り +文字 "&" と "path" を連結しているので eval() の引数は "&path" になります。戻り 値は 'path' オプションの値です。 次のようにすることもできます: > :exe 'let optval = &' . optname